bmkm202105@gmail.com BMKM理事の塩原です。
ちょっとビックリなタイトルですね。
今回は、前回までのベランダの話題から”ベランダ大丈夫かな？”と感じた体験談です。
夜遅くの帰路。
マンションに近付くにつれ、何やら赤いランプがピカピカパチパチ派手に光っています。
何事ッ！？と、近づく。
なんと！マンションの隣の家が燃えているっ！！
既に数台の消防車。
火の粉は舞い上がり、マンションの４階まで届きそうな勢い。
もしベランダに火の粉が舞い落ちて、そこから火災に繋がったらどうしよう！！
【ちなみに失火責任法により、もらい火による火災では火元に損害賠償を請求できません!!】
【自分の住まいは、自分の火災保険でしか守れませんのでご注意を!!】
時刻は２３：３０過ぎ。
気づかず寝ている家もあるだろうし、
小さなお子さんがいる家もあるだろうし、
どうやって皆に緊急事態と注意を知らせればいいんだろう？
焦りと恐怖を感じます。
実際、どうすべきか判断に迷ってしまいます。。
この緊急時にどうするか？
皆さんならどのような対応を考えますか？
皆で考え、準備しなきゃいけないと思います。
これまで、具体的に考えた事って無かったから。
マンションに暮らすからこそ、
つまり１つの建物で共同で暮らすからこそ、
どうするか、どう行動するか、対応方法、考える事が大切ですね。
そして、被害が発生してしまった時の補償もきちんと準備しましょう！
ところで皆さん、前々回のブログ（11/22）のサムネの写真見て頂けましたか？
万が一の際にはベランダから仕切り板を蹴り破り、隣の家へ逃げられます。
これからの冬場、一度は確認してみて下さいね。
安心と安全と共に暮らせる未来のために、今マンションで出来る事、始めています。
［投稿者：塩原 田鶴］