マンションの民度とスムーズな災害復旧

BMKM理事の塩原です。

前回のブログからの続きですが

『管理は自分たち自身でする』を改めて踏まえ、

自身たち自身で、ちょっとした事から、出来る事をやってみる。 それがマンションの民度を上げ、災害などの“いざという時”に繋がり、助け合いや復興・復旧をスムーズに進める要因になる。

なぜでしょうか?

私の思うところではありますが、

『管理は自分たち自身でする』をちゃんと踏まえれば

依頼を受けてくれたクリーンスタッフの方々への感謝が明更に確になりませんか?

また具体例①②は、

私が“ちょっと片付けた事“が同じマンションで暮らす誰かを”心地よくする“つまり”幸せにする“と言う事かなと思います。

私がちょっとした事で、誰かが少しでも幸せを感じていたら、私自身も少し幸せ感じます。

(プレゼントを渡した相手が喜んでくれたら、自分も嬉しさを感じるのと同様な感覚です。)

感謝と共にお互いに思い合う行動が出来るからこそ、

災害など緊急時には力を発揮するのだと思います。

被災した極限状態でも互いに思い合いながらいる。

哲学的な話題になってしまいましたが、

(アドラー心理学的な感じでしょうか)

次回は『管理は自分たち自身でする』が基本で契約を結んでいることについて考えてみたいと思います。

マンション居住者同士や関係者が互いに思い合うために、今マンションで出来る事、始めています。

[投稿者:塩原 田鶴]